RPA化業務選定～ロボット作り方までの流れ
業務のRPA化は大きく分けると
①RPA化業務選定 → ②業務見える化 → ③現状業務フロー図作成 → ④ロボット設計 → ⑤ロボット作成
の5ステップで行います。
この方法はRPAツールの種類に関係なく適用できるので、よければ他のRPAツールご使用中の方もご活用ください。
作業項目
作業する内容
作成方法と参考ツール
①RPA化業務選定
RPA化対象業務を抽出・選定します。
・単純作業
・ルール化された作業
など
②業務見える化
「①RPA化業務選定」で選定した、人が作業している現状のパソコン作業手順を見える化します。
PowerPointの録画機能
or
psr（ステップ記録ツール）
※Windows標準ツール
使い易いほうでいいです。
※PowerPointの録画機能については
「PowerPoint で画面を記録する - Microsoft Support」ご参考
※psr（ステップ記録ツール）については「Windows ステップ記録ツール(psr)のススメ」ご参考
③現状の業務フロー図作成
「②業務見える化」で作成した作業手順を業務フロー図にします。
※業務フロー図のある方がロボットは作り易いですが、作り方がわからない・作れない場合は作成しなくても大丈夫です。
※業務フロー図作成は苦手という方もこの機会にチャレンジしてみてください。
④ロボット設計書作成
「②業務見える化」もしくは、「③現状の業務フロー図作成」で作成した文書を基にロボット設計書を作成します。
※業務フロー図作成は苦手という方もこの機会にチャレンジしてみてください。
⑤ロボット作成
「④ロボット設計書作成」を見ながらロボットを作成します。
